Cotomono

【Cotomono】
1974年福岡県生まれ。幼少期から布とカタチに興味があり、20代前半から独学でデザインを学ぶ。自分の名前、素子 (motoco) を逆さまにもじり、Cotomonoという名で2003年からモノづくりをスタート。日本語でcoto (コト) は「言葉」や「ひとつ」mono (モノ) は「すべて」という意味があります。2008年から本格的に展示会をスタートし、街角の小さなカフェから百貨店、また国内外のアートギャラリーまで様々な場所で展示会の旅を続けています。主に布を使って袋状のカタチを作っていますが、カタチを作りながら同時に型を緩めるようなイメージで作っています。2021年5月より神戸市在住。(作り手による紹介文引用)


Cotomonoは、これまで様々な布のバッグなどを製作し続けられてきました。今も布を使った袋状のカタチにものを作りますが、作品の種類を大幅に絞り、これまでとはまた違う次のステージに進んで製作されています。

「型を緩めるようなイメージ」という通り、和服や風呂敷のように、型を緩め、着る人使う人に添い、動きに合わせて良く変化できる、使うときにおいて余白の大きな作品。そういう意味でのシンプルな機能性はありながらも、生地の色柄や合わせ方によって楽しいポップさもあり、細部まで丁寧に作り込まれ綺麗な仕立て。

形や生地の柄使いのバランスから、和も洋の雰囲気も合わせ持っていて、時代や性別の境も感じさせないものになっています。

視点と作りという点で、東洋的な型のないものですので、和服のように身体の形によってカタチを変えます。そして、着方・付け方・持ち方や、合わせる服によって、もっと幅広い表情を見せてくれます。

商品ページの着用写真もご覧いただき、是非、イメージを膨らましてみてください。

PINTがずっと考え続けている、「ものとの関係性」を、一つ、新しく鋭い視点で見せて表してくれたように感じています。

使い、試しながら、新しい発見や服との組み合わせを楽しんでいただけたら幸いです。

Cotomonoのメインワークの「三角まとう」は作品の性格上、店舗と本サイトのみでの販売となります。こちらでは、「三角まとう」以外の作品をご紹介します。
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