千夜一夜の王の肖像ペルシャチンチラゴールデン

千夜一夜の王の肖像ペルシャチンチラゴールデン

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ブロンズ像風の猫の肖像シリーズ【愛おしき猫の肖像ー時の封印ー紡ぐ物語】より
【千夜一夜の王の肖像(ペルシャチンチラゴールデン)】です。

こちらはブローチです。

瞳のグリーンは、天然石を砕いて粒子状にし、ラメパウダーとブレンドして瞳にしています。
天然石はクレオパトラがアイシャドーとして利用していたと言われるマラカイトと、グリーンフローライト。

エメラルドグリーンの瞳が大変美しいゴールドコートのペルシャ猫さん、チンチラゴールデンです。
ふわふわの毛の感じ、ホイップ感がでるように粘土で作っています。


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そこには、影さえできないほどの明るい輝きがあった。
全身が黄金色に強く輝いている。ペルシャの王だ。

太陽が王を照らすと、辺り一面が目も開けていられないほど明るくなった。
が、王はご機嫌斜めだった。
自分の美しい黄金色の毛皮の輝きを誰もが賞賛するというのに、
誰もが自分から目をそらすではないか。
それが王という立場なのだと理解はしていても、
誰からも顔を背けられることに、淋しさを感じずにはいられなかった。

実際には、王の毛皮があまりにまぶしく輝きすぎて、誰も王の方に顔を向けることができなかったからなのだが、そのことを王は知らなかった。

王はふうとため息をついた。
また退屈な饗宴が始まるのか・・・。
王はまやかしの賑やかしさに飽き飽きしていた。

ある夜、王は”白銀”と出逢った。
白銀と並ぶ王はこの上なく美しかった。
白銀の浴びた月光が、王の黄金色の毛皮を美しく照らしていた。
王の毛皮は、ろうそくの明かりのようにゆらめきながら、黄金色に燃えていたのである。
その様子は、その場にいた全員を魅了するには十分すぎるほど美しかった。

自分を見る視線にそれまで経験したことのない賞賛を王は感じた。
王のエメラルド色の瞳は丸く見開かれ、高慢さを愛らしさに変え・・・
「王様!」「王様!」と誰もが叫んだ。
群衆ははじめてまともに王の姿を見ることができたのである。

(注:千夜一夜の姫の肖像と繋がる空想の物語です)

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石塑粘土で造り、レジンでコートして防水と強度を出していますので、
いわゆる粘土細工のように割れることはありません。
(ただし、強い衝撃を加えると変形したり、欠けたりする恐れはありますので、お取り扱いは優しくご丁寧にお願いいたします)

ブロンズ像風のペイントは企業秘密ですが、一見すると、粘土で出来ているという感じはまったくしません。
手に取ると重さで金属ではないとわかりますが、見た目では金属感がしっかりあります。一般的なメタリックペイントとは全く異なる質感です。

粘土を盛って乾かし、削って更に盛ってという工程を幾度も繰り返し、造形が仕上がったところで、レジンでコートして、その上からブロンズ風のペイントを施し、最後に再度防水をして仕上げております。
大変手間と時間をかけて、また愛情も込め、ひとつひとつ作っています。
一からの手作りですので、すべてが一点物であり、型を使っているわけではないため、同じ物は二度と作ることができません。

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【愛おしき猫の肖像ー時の封印ー紡ぐ物語】

このシリーズは、愛おしい猫たちの姿を長い時を経たブロンズ像のようなレリーフとして現代によみがえらせることをコンセプトとして作っています。

「時の封印ー紡ぐ物語」という名の通り、かつて存在した、あるいは心の中で今も生き続ける猫たちの表情を粘土で一つ一つ丁寧に形作り、ブロンズを思わせる独特の風合いで仕上げています。

作品ひとつひとつに込められた猫の「肖像」は、過ぎ去った時間、そして新たな未来へとつながる物語を静かに語りかけます。

光の当たり方や見る角度によって表情を変えるレリーフは、日々の喧騒の中にふと訪れる記憶や感情の揺らぎを写し取ったかのようです。

私の作品は単なる装飾品ではありません。
愛おしい猫の表情を小さな粘土像の中に、過ごした時と共に封印し、あなたの心に寄り添い、共に時を刻む唯一無二の存在になることを願っています。

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裏面に私のサインと制作年度を入れております。
(愛猫さんが似てるということでご購入される方は、愛猫さんのお名前も入れさせていただきます。ご希望の方は取引ナビよりお知らせくださいませ)

レザー調ケースに入れてお届けします。
窓付のケースですのでこのまま飾っていただくこともできます。

発送方法

発送までの目安

5日

ご購入の際の注意点

入浴やスポーツの際には絶対にご着用しないでくださいませ。
お手入れは、柔らかい布で優しくなでる程度に留めてください。
強く拭いたりすると、傷をつけたり塗装を傷めてしまいますので、くれぐれもお控えください。
水で洗うなどもしないでくださいませ。

また、強い衝撃を加えると傷がついたり欠けたりなど破損する危険がありますので、お取り扱いは優しく丁寧におねがいいたします。

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