曲げわっぱ 丸弁当箱(小)

曲げわっぱ 丸弁当箱(小)

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長野の木曽地方で作られるこの曲げわっぱは、秋田地方とは違い、仕上げは拭き漆。
長野では、曲げ物だけでなく古くから漆器生産が盛んでした。

漆を塗らず、白木のままですと、色がついたり、水に弱かったり、日用使いにはなかなか気を遣ってしまうもの。
本製品は拭き漆仕上げのため、ウレタン塗装やコーティングをすることなく、木の素材と天然素材のみで、水にも強くお使いいただけます。
加えて、非常に軽いため、素材感、使い勝手ともに優れています。

白木ほど熱を逃がしすぎず、漆により材自体の密閉度は高いため、普段使いの弁当箱として非常に使いやすいです。
(蓋との合わせは密閉はしませんので、お弁当など持ち運ぶ際、汁気が出るものはお避け下さい。)

小判型はよく見かけますが、丸型の美しい形。

その昔、静岡のお茶の農家さんが茶摘みをする際に使われた弁当箱が原型になっていると言われます。
かつては、お弁当をお茶漬けにしたり、食べ終わった後に湯のみとして使われていたため、少し深い形になっています。

弁当箱としてだけでなく、家で炊いたご飯の残りを、ミニお櫃のような感覚でお使いいただいても良いと思います。また、普段のお食事に、器としてもお使いいただけます。ご飯はもちろん、おかず、スープにも。

使い終わった後や、収納時は、重ねて省スペースにできます。

3サイズありますので、持ち運びやすさと量に応じて、お選びいただけます。
(現在、小サイズと中サイズのみです。大サイズの材料が取れないため、大サイズの製作および入荷予定はございません。)

本ページの製品は、一番小さなサイズです。

お弁当ですと、少なめの量でお使いの方、おかずは密封容器でごはんだけ曲げわっぱにという方、持ち運びやすいのでコンパクトなこのサイズに、という選び方が多いようです。

ピクニックや持ち寄りパーティーにも良いですね。蓋も深いので、料理を取り分けるときや、追加のお皿としても便利です。

家では、湿気らないお菓子などを入れてもかわいいです。また、サイズも手に持ちやすいので、スープの器にもできます。1組で、2人分の器にできます。

【素材】
側板:木曽ヒノキ
蓋・底板:木曽サワラ
合わせ目のつなぎ:山桜の皮
仕上げ:拭き漆

【サイズ】
・蓋外寸
φ11cm × 6cm

・本体内寸
φ9.9cm × 4.8cm

容量:約330ml
材厚み:約3mm

【使用上の注意】
・密閉はできませんので、お弁当など持ち運ぶ際、汁気が出るものはお避け下さい。

【箱】
箱入りです。

発送方法

発送までの目安

2日
・タイトルに日程の記載がある場合は、そちらが優先になります。
・都合により遅くなる場合は、事前にご連絡致します。
・お届け日時等に指定がある場合は、日時指定可能な配送方法を選択し、備考欄へご希望日時をご記入ください。

ご購入の際の注意点

・天然の木でできており、漆は手で塗っております。そのため一点一点、木目や塗目が異なります。予めご了承ください。色の濃さには大きな違いはございません。ご希望のお客様には、簡易写真をお送りいたしますので、お気軽にお申し付け下さい。

作り手

漆は「ウルシノキ」という木の樹液です。強い接着力や抗菌性があり、「生の漆に触れるとかぶれる」と言いますが、その通り非常に強い物質です。酸やアルカリにも強く、金…

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