木版画額装作品「デンデンムシノカナシミ」
一匹のデンデンムシがありました。 ある日 そのデンデンムシは 大変なことに気がつきました。 「私は今までうっかりして いたけれど、私の背中の からの 中には 悲しみが いっぱい詰まっているではないか」 この悲しみはどうしたら 良いでしょう。 デンデンムシは お友達のデンデンムシの ところに やっていきました。 デンデンムシノカナシミ より さて、デンデンムシはこの後どうなったのでしょうか。新美南吉文学をぜひ紐解いてみてください。 文学からインスピレーションを得て、木版画を制作しています。 水性木版画、油性木版画、手彩色の技法で仕上げています。

木版画額装作品「デンデンムシノカナシミ」

¥15,000
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お知らせ

福井県の越前海岸で海辺の暮らしをしながら版画制作をしています。
詩人 皆川輪 さんとの長年の往復書簡から生まれた木版画作品を主軸に、2025年には自らリノベーションに携わった海辺の古民家ギャラリー「はりいしゃ」で個展を開催しました。その時のシリーズの作品には、「迷鳥の行方」という作品の、ポストカードサイズのカードをお付けします。
なお、読書の秋となりますので、ただいま蔵書票を日々更新しています。本にまつわるエピソードや想いをかたちにして、自身の大切な本に貼りたくなるような蔵書票を制作しています。

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新美南吉 作の児童文学である「デンデンムシノカナシミ」よりイメージを膨らまして木版画作品として制作しました。

2版2色摺りの木版画に手彩色で仕上げています。

発送方法

発送までの目安

3日

ショップ

*描いているもの版画のモチーフは、心に残った風景、身近な動植物、変哲の無い日用品、天使や架空の動物たち。これらは二十代の大半を過ごした山梨の田舎で、土に触れ、…