一輪挿し　「槐（えんじゅ）」　木を愛でる

槐の木で作ってみました。
テッポウ虫との共同制作品です。
虫の穴は下に貫通していますので、ゴミや水が溜まったりする事はありません。
ガラス管に水を入れて一輪挿しとしてお使いください。

クルミオイル仕上げ

サイズ　約80ミリ×75ミリ　高さ　約105ミリ
重さ　　約160グラム（ガラス管Φ18ミリ×90ミリ含）


　槐は心材が焦げ茶色で国産材では珍しい色味を持っており、黄色い白太とのコントラストが面白いので、和室の床柱や工芸品などに使われてきました。
　また、材は硬く粘りがあって割れにくく、チョウナの柄や天秤棒などに用いられました。
飛騨ではこの木を家の入口や門の両側に植えて、鬼の侵入を防ぐ言い伝えがあるそうです。


ご注意　強い直射日光に当たる場所でのご使用はお控えください。