コトコトコトコトコト・・・
机の上ではミシンが動いていたり、
大切な手紙を考えていたり、パソコンで映画を見ていたり
そんな日常に、ちょっと楽しさを、木のつくえで
全体のサイズ … 幅 約113㎝
奥行き 約50㎝
高さ 約74㎝
イス部分の開口… 幅 約64㎝
高さ 約63㎝
引き出し(袖)の内サイズ … 幅 約25.5㎝ (A4ファイルが入ります)
奥行き 約36.5㎝
深さ 約13㎝、約8㎝
引き出し(正面)の内サイズ … 幅 約61.5㎝
奥行き 約37㎝
深さ 約4.5㎝
材料 … 天板 桧(ひのき)
蟻桟 桜(さくら)
柱(脚) 欅(けやき)
側板・背板 ストライプ ― 杉(すぎ)・桧(ひのき)
貫など 桑(くわ)、黄蘗(きはだ)、
朴(ほお)、チェリー、楡(にれ)
引き出し(前板) 突板(上から)― ブナ、朴(ほお)
楢(なら)、ウォールナット
突板(正面)―桑(くわ)
引出し板 交互― 杉(すぎ)、桧(ひのき)
引出し(底板) 樅(もみ)
取っ手(袖) ウォールナット
手がかり(正面) チェリー
仕上げ … 天板 木固め剤
その他 オイル仕上げ(オスモオイル)
脚にはフェルト付きのアジャスターを取り付けていますので、ガタつかずにご使用でき、床にやさしく静音も備えています。
多くの仕口(しぐち:接合部の加工のこと)は枘組み(ほぞぐみ:先端を凸にして挿し込む技法)で接合してあります。
天板は本実矧ぎ(ほんざねはぎ)と呼ばれる接合で合わせてあります。
天板は蟻桟(ありざん)で柱と接合していますので、比較的反りに強くなっております。
また、桧(ひのき)は材料としてはやややわらかいため、木固め剤で塗装処理することにより、硬化させています。
側板と背板には杉(すぎ)と桧(ひのき)の柾目板をストライプに矧ぎ合せ(はぎあわせ)ています。
引き出しにはA4が余裕で入ります。また、多くのA4ファイルも納まります。
引き出しは杉(すぎ)と桧(ひのき)を交互に組み合わせることにより、いろどりを豊かにしています。
引き出しの組み立ては蟻組(ありくみ)で組んでおり、底板は嵌めごろし(はめごろし)です。
取っ手はウォールナットを加工したオリジナルのものです。
<木の特性について>
天然素材である木材は1つ1つ、1枚1枚、すべて違う表情を見せてくれます。
そのため、色や木目が写真とは若干異なることがございます。
また、木材は周りの環境に大きく影響を受け、伸縮を繰り返します。
特に、急激な温度・湿度の変化は割れや大きな変形の原因となります。
ストーブのそばやエアコンの風の当たる場所、直射日光などは避けてご利用ください。
自然の恵みである木の特性をご理解のほど、よろしくお願いいたします。
山乃井木工房ブログ
http://yamanoimokkoubou-iwaiyuusuke.hatenadiary.jp
・・・制作の様子を投稿しています
ショップへの感想コメント
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素敵な商品をありがとうございました
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木を大切にされる想いが伝わる しっかりと丁寧につくられた美しい椅子に満足です
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いろどり6段引き出し木々の香りあふれる とても素晴らしい作品を ありがとうございました
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素敵な作品有難うございました。プレゼント、とてもよろこんで頂けると思います。



