時代の古い手描き染めの綿布から帯に仕立てました。
おおらかなタッチの縞に、椿や松が描かれています。
地色は和の色事典でいうと花葉色（はなばいろ）になりますでしょうか。
手染めなので色のにじみもありますが味わい深い色合いです。
結城や綿薩摩などほっこりした紬に似合うと思います。
前柄は関東巻には縞がメインとなり、
関西巻では黄色の部分が多くなりますので
合わせるお着物によって表情をお楽しみください。
布の足りない部分は無地綿布を使っております。
芯は三河芯となります。1点ものです。
サイズ(実寸約）：31.4cm×355.5cm
素材：木綿
ショップへの感想コメント
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淡いグリーンの夏大島にあう帯を探していました。2通りの使い方ができるので重宝しそうです。
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和服についての確かな知識と垢抜けたセンスに裏付けされた、この世に一つの素晴らしいお品とのご縁をいただき、毎日眺めては幸せな気持ちになっています。どんな着物も素敵に見せてしまう不思議な帯、本当に有難うございました。 次の作品が楽しみです！
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画像よりも実物の方がずっと素敵で嬉しくなりました。 この帯を締めて出かけるのが楽しみです。