金盞香【七十二候】
(同ショップ内)
お知らせ
・・2024年 参加予定のイベント・・ 4月29日ー5月5日 有田陶器市
5月8日ー12日 パンゲア。展(グループ展)/熊本県立美術館分館
5月28日ー6月2日 個展/熊本県伝統工芸館
11月15日ー17日 繋がる熊本のつくり人(グループ展)/島田美術館
11月30日・12月1日 大山鹿古本市 /天聴の蔵(山鹿)
size 5cm×5.5cm×11cm(H)
※縦と横の長さは最大値です。
● 第57候 立冬 末候 11月17日~21日頃
『金盞香(きんせんこうばし)』
水仙が咲きだし、いい香りを漂わす頃。
金盞とは、金色の盃を意味する水仙の別名で、その花姿から「金盞銀台」という別名もあり、内側の黄色い部分を金の杯に、外側の白い花弁を銀の台に見立てて、縁起の良い花としても喜ばれていたそうです。
水仙は別名ナルキッソスとも呼ばれます。語源は、自分自身の姿に恋するあまり、池に映る自分の姿に見惚れ続けてやつれ死んでしまい、水仙の花に化したという、ギリシャ神話の美少年ナルキッソスにちなむものとされています。
今回は、そんなナルキッソスをモデルに制作してみました。
土台には水仙の花を半立体で表現しています。
七十二候(しちじゅうにこう)とは・・・古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで、春分や夏至などの二十四節気をさらに約五日ずつの三つ(初候・次候・末候)に分けた期間のことです。「気候」という言葉は、この二十四節気の「気」と、七十二候の「候」から生まれたものです。
七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっており、今回はそのうちのいくつかを陶人形で表現してみました。
作品について・・・
ひとりずつ手作りしている、てびねりの陶人形です。
素材は陶土を使用しています。
服と土台の一部分には薄く透明釉を施しているので、その部分は少し光沢があります。
その他の部分は釉薬を使用していないので、表面は少しザラザラしています。
発送方法
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販売済み作品はできるだけ速やかに表示切替するように心がけますが、その時はどうぞご了承ください。
ショップ
陶の人形・オブジェ・雑貨・器などをつくっています。陶土に触れていくうちに見えてくる土自身がなりたがっているカタチや、いたら楽しいだろうなぁと思うカタチ、日々感…
ショップへの感想コメント
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by あっこ
熊本の農産物、いっぱい揃いました。やっぱりやっぱりかわいいです。いつまでも眺めていられます。願わくばトマトとなすとメロンも欲しいです。いつかお願いします! ありがとうございました。
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by あっこ
迅速な対応、丁寧な梱包ありがとうございました。 大好きなにしださんの作品、写真で見る以上にかわいいです。 素朴なのに裏まで色が塗ってあったり、細かい部分まで作りこんであって素晴らしい! 今回購入したベーグルサンド、クロワッサンサンドの美味しそうなこと…。 以前購入したものも合わせて写真撮影会!熊本シリーズは熊本花茣蓙を敷いて熊本づくし。 図録も楽しく拝見します♡♡