金盞香【七十二候】

金盞香【七十二候】

¥9,000
在庫数:1

ご利用可能な10%OFFクーポンがあります(12月10日まで)

30,000円以上のご注文で送料無料
(同ショップ内)

size  5cm×5.5cm×11cm(H)   
 
※縦と横の長さは最大値です。 

     
● 第57候 立冬 末候 11月17日~21日頃

『金盞香(きんせんこうばし)』

水仙が咲きだし、いい香りを漂わす頃。

金盞とは、金色の盃を意味する水仙の別名で、その花姿から「金盞銀台」という別名もあり、内側の黄色い部分を金の杯に、外側の白い花弁を銀の台に見立てて、縁起の良い花としても喜ばれていたそうです。

水仙は別名ナルキッソスとも呼ばれます。語源は、自分自身の姿に恋するあまり、池に映る自分の姿に見惚れ続けてやつれ死んでしまい、水仙の花に化したという、ギリシャ神話の美少年ナルキッソスにちなむものとされています。

今回は、そんなナルキッソスをモデルに制作してみました。

土台には水仙の花を半立体で表現しています。


七十二候(しちじゅうにこう)とは・・・古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで、春分や夏至などの二十四節気をさらに約五日ずつの三つ(初候・次候・末候)に分けた期間のことです。「気候」という言葉は、この二十四節気の「気」と、七十二候の「候」から生まれたものです。

七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっており、今回はそのうちのいくつかを陶人形で表現してみました。



作品について・・・

ひとりずつ手作りしている、てびねりの陶人形です。

素材は陶土を使用しています。

服と土台の一部分には薄く透明釉を施しているので、その部分は少し光沢があります。

その他の部分は釉薬を使用していないので、表面は少しザラザラしています。

発送方法

発送までの目安

3日

ご購入の際の注意点

※地域によって配送料金が異なります。詳しくはプロフィールのお知らせをご参照ください。

その他、ご希望の配送方法がございましたらご注文時に
メッセージにてお伝え下さい。

※ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。

※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。

※この作品は、他のイベントや展示会でも販売することもありますので、ご注文いただいた時点で在庫切れとなってしまっていることもあります。
販売済み作品はできるだけ速やかに表示切替するように心がけますが、その時はどうぞご了承ください。

ショップ

陶の人形・オブジェ・雑貨・器などをつくっています。陶土に触れていくうちに見えてくる土自身がなりたがっているカタチや、いたら楽しいだろうなぁと思うカタチ、日々感…