iichi通信 No.730

藍と天然素材。

日本の夏に似合う色と素材感。
藍の持つ風合いや、手触りを楽しんで。

素材感がいきる藍色アクセサリー。

さまざまな表情に魅せられて。

日常生活を楽しむ、自然から生まれた色。

編集後記

夏の間は、藍染の蚊帳の生地で作られたエプロンを愛用しています。長めの丈に大きなポケット、ざっくりと織られた麻の質感が気に入っています。全体的に染め重ねられた深い藍色、紐に少しだけ染め残した白いラインが2本あり、シンプルな中に遊び心を感じます。通気性のある蚊帳素材なので、夏でも快適。最初は糊がきいていて硬くハリのある素材でしたが、使ってゆくことで柔らかく肌に馴染むようになってきました。ジーンズのように、色の変化を楽しみながら、これからも永く使っていきたいと思います。

次回予告 配信日 2017.8.15

次回のiichi通信は「めぐる夏」です。暦の上では、いよいよ秋へ。まだまだ暑い残暑を快適に過ごす、ファッションや雑貨の作品をご紹介します。どうぞお楽しみに◎作り手の皆さんの新作もお待ちしております。

2017年8月12日