iichi通信 No.680

愛されジュエリー。

心ときめくものを、永く身につける喜び。
日々の暮らしを輝かせる美しい手仕事。
あなたらしいジュエリーを選んでみませんか?

耳元に、手元に。可憐な花を飾って。

ガラスが放つ柔らかな輝き。

石の持つ美しい色彩を探して。

自分への贈りものに、ご褒美ジュエリー。

編集後記

お守りのように大切にしている指輪があります。小指につけるピンキーリングと呼ばれるもので、最近のお気に入りは、ビンテージのスプーンを曲げて作られたものです。購入した時は普通の指輪だと思っていたのですが、内側の刻印を見るとアメリカの銀食器メーカーの名前を見つけました。調べて見ると、70年代にヒッピー達が家にあるスプーンを曲げて、露店に並べたことが始まりとされていました。その指輪が私の手元に来る前は、食卓に並んでいた可能性も。どんな人が作ったのかを想像してみると、とてもワクワクしてきます。普段なにげなく身につけているアクセサリーにも、素敵な物語が秘められているかもしれません。

次回予告 配信日 2017.2.23

次回のiichi通信は「布のもの」特集。手織りの生地や天然色に染めた布アイテムなど、これからの季節で大活躍してくれそうな作品をご紹介します。どうぞお楽しみに♪ 作り手の皆さんの新作もお待ちしています。

2017年2月21日