iichi通信 No.296

うきうき秋じたく。

毎朝目が覚めるたび、「ほんとにもう秋?」と涼しい空気に驚きます。
街も人も自然も。一つ一つの変化に心躍りますね。
この秋はあなたにとってどんな季節になるでしょう。

季節に映える色。

どこまでもお出かけしたくなる。

いらっしゃい、実りの秋。

秋の夜長に何しよう。

編集後記

昨日、近所のお花屋さんに寄りました。閉店間際でレジが混んでいたのですが、店主は真っ赤なバラの大きな花束を作っていました。奥の椅子に腰掛けた男性が、店主に「他の方のレジを先にしてあげて」と恥ずかしそうに促すのですが、店主は「彼ずっと待たせちゃってて。すみません」と花束を手放しません。花束が赤い紙と豪華なリボンで包まれるまで、みんなで見守りました。男性は「母が還暦で…」と頭を下げながら、大きな花束と帰っていきました。

2014年8月31日