iichi通信 No.1586

好きなものに囲まれて、秋冬の部屋づくり。

秋が深まり空気が冷えて、家で過ごす時間が恋しく感じられるころ。リースやラグを温かみのある色合いに変えたり、お気に入りのアンティークやヴィンテージのものを並べたりと、インテリアの楽しみは尽きません。好きなものに囲まれて、秋から冬へと移りゆく季節をゆっくりと味わってみませんか。

昼も夜も美しい、小さな灯り。

秋色リースを壁に飾って。

クッションやラグも温かな色や素材に秋冬じたく。

アンティークやヴィンテージを並べたら、私らしく、心地よい部屋。

編集後記

インテリアやハウスデザインの雑誌や動画を眺めるのが好きで、週末になると、世界の巨匠建築家たちが手がけた住宅特集をテレビで流しながら朝ごはんを食べたりしています。手の届かないようなミッドセンチュリー・モダンな名作家具も数多く登場するのですが、照明とラグの組み合わせ方などはとても参考になり、美しい空間作りに眼福。息子も一緒に見ながら、プールがあっていいなぁ、こんな大きいおうちに住んでみたいと、夢を膨らませている様子。息子の希望は叶えてあげられそうにないけれど、温かく心地良い部屋作りを、あれこれと工夫しながら楽しみたいなと思います。(編集・I)

次回予告 配信日 2025.11.5

次回のiichi通信は「そろそろ、羽織りもの」。朝起きて窓を開けると、冷たい冬のような空気がぴゅっ。そんな日のお出かけにあると心強い、ふわりと羽織れるストール、重ね着を楽しめるシャツやカーディガン、軽めのアウターなどを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!

2025年11月2日