iichi通信 No.1572

夏から秋へ、暮らしの支度。

そろそろ、暮らしの秋支度が気になるころ。出番の少なくなった夏の道具をきれいに片付けたら、かごや布で整理整頓、カーテンやスリッパは秋冬向けに新調して、お部屋にしっとりと落ち着いた彩りを。さりげない暮らしの工夫がより楽しくなるような手仕事のアイテムを集めました。

かごと布で、見せる収納を楽しむ。

小物入れやトレイも秋仕様。

庭やベランダで伸びた植物はお部屋に飾って。

秋冬に向けて新調したい、カーテンやスリッパ。

編集後記

我が家では夏の終わりに、大掃除ならぬ「中掃除」をするのが習慣になっています。カーテンを洗濯したり、窓やベランダを洗い流したり、春夏の汚れを一度きれいに落としてから秋冬を迎えたいのです。この間は玄関の外に1年以上貯めていた息子の枝・石・木の実コレクションを(丁寧にお願いして)遂に処分して掃除したら、とってもさっぱり、気分まで明るくなりました。広く感じるようになった壁に、新しいリースでも飾りたいな、小さなランプも置いてみたい、とアイデアがむくむく。移りゆく季節を感じながら私なりの工夫を凝らす、そんなことに小さな幸せを感じています。(編集・I)

次回予告 配信日 2025.9.17

次回のiichi通信は「秋待ちアクセサリー」。日々まとうアクセサリーと共に、待ち遠しい秋を迎える準備をしませんか。真鍮、天然石、刺繍や陶器など、手仕事の魅力溢れる美しく個性的なアクセサリーを集めてお届けします。どうぞお楽しみに!

2025年9月14日