iichi通信 No.1040

暮らしと小さなこだわり

そこにあるだけで、
日々の暮らしが楽しく、豊かになるもの。

シンプルに美しく佇むオブジェ

目が合うと、くすっと笑顔になるもの

わたしだけの美術館

小さく可愛らしいお花を飾る

編集後記

私の部屋には「これ何に使うの?」と、家族に聞かれるものが沢山あります。何に使う訳でもなく、でもそこにあると落ち着くもの。ふらりと入ったギャラリーで目が合い連れて帰ってきた作家さんの作品、古道具屋さんの片隅に置かれていた宝物のような古い小さな入れ物、手作り市で出会った石のかたまり、旅行先で拾ってきた古木など。何に使うかは私にもわかりませんが、何十年もかけて集まった日常のかけらは暮らしの中にあると、ふとした瞬間にその時の出来事や景色を思い出させてくれたりと、私にとってはとても大切なものなのです。

次回予告 配信日 2020.7.12

次回のiichi通信は「大切な人へ、夏の贈り物」をテーマに、ギフトにしたい作品を集めてお届けいたします。作り手の方からの新作もお待ちしています。どうぞお楽しみに。

2020年7月8日