吹きガラス工房一星

大阪生まれの一星さんは大学卒業後、特に目的もなく沖縄に移住。生活するには働かねばと見付けたのがリサイクルガラス工房での仕事でした。弟子として8年間働いた後、夫の地元であり陶芸の街でもある愛知県瀬戸市に移り住みます。職人や作家が多く、モノ作りへの理解もあるので心地良いとのこと。導かれるように天職と安住地を掴んだ一星さんの人生が凝縮されたガラス製品には、生活に根ざした優しい強さが備わっています。