奈良県内の国宝・重要文化財建築の修理を行ってきた宮大工です。
2022年に定年退職して自身の工房を立ち上げ、社寺建築の修復の傍ら、自分がいいな、使いたいな、と思う木工品を古建築の要素を取り入れつつ製作しております。
先人が残してくれた仕事を目の当たりにしてきて、
自分の手に伝わってきたものを少しでも多く未来に残していきたい、という想いで日々製作に勤しんでいます。
作品はひとつひとつ手づくりです。
手間を惜しまず、こだわる部分は妥協せず。
天然木の良さをひとりでも多くの方に味わっていただきたいと願っております。