プロフィール

漆のお箸、器、アクセサリーを作っています。

21歳の時、はじめて自分で買った、「ふき漆」のお箸を使った時の衝撃と感動から、漆の勉強を始めました。

漆のしっとりとした、素晴らしい感触を、多くの人に味わって欲しいと思いながら作っています。

自分では覚えてないのですが、私は乳幼児の頃、輪島塗のお椀を使っていたそうです。
両親が富山出身なので、身近な漆器は輪島塗でした。

その頃の感触が記憶の底にあって、21歳で拭き漆のお箸を使った時に、探し求めていた感触はこれだ!と開眼したのかも?しれません。

ですので、赤ちゃんの時から、本物の漆器に触れるのはとても良い事ではないでしょうか?

2015年生まれの、私の娘にも使ってもらっています。
(写真)

漆穂里や