プロフィール

沖縄の小さな工房「工房o-gusuya(オーグスヤ)」


きんじょう ともこ
東京生まれ
「陶眞窯」「宮陶房」(読谷村)にて陶芸を学ぶ
2003年 宜野湾市にて「工房o-gusuya」設立


【ご注文前にお読みください】
 ・原材料の成分の微妙な変化や釉薬の調合や濃度、
  焼成状態による色味の差
 ・一つ一つ手作業での成形による形状、サイズ感、
  線彫り、絵付けの個体差など器の一つ一つに
違った表情がございます。
・画像と実物で色合い、風合いが若干異なります。
また、お使いのモニターや機種によっても
異なって見える場合がございます。
・当工房の商品は 全て「土」を原料とした
「陶器」となっております。
・電子レンジ・オーブントースター・オーブン・
直火でのご使用はおやめ下さい。
破損、変形の原因となります。
・食器洗い乾燥機でのご使用もできるかぎり
控えていただくか、器同士がなるべく
接触しないようにご注意ください。


<陶器の特徴>
1、色ムラ、垂れ、滲み
  成形後に白化粧土を施す際に生じる
  白味の濃淡の差異や絵付けでの筆跡や
  釉薬の濃淡・垂れがございます。

2、貫入(かんにゅう)
  成形した土と釉薬それぞれの収縮率の
  違いによって、表面にヒビのような線が
  見られることがございます。
  ご使用中に落としたり、ぶつけたりといった
  衝撃を加えていない限りは
  このような貫入と呼ばれるものです。
ご使用上の問題はございませんが、
  長らくお使いいただくうちに茶渋などが
  染み込み、線となって浮き出てくることが
  ございます。

3、ピンホール、気泡
  表面に小さな穴のようなもの
  (ピンホール)や小さな気泡が生じる場合が
  ございますが、ご使用上の問題はございません。

4、鉄粉
  時々表面に黒っぽい斑点が見られます。
  原料の中に含まれる鉄分が焼成の際に反応した
  もので、ご使用上の問題はございません。

5、高台内の線
  成形後に白化粧土を施しますが、
  乾燥する段階で高台に沿って化粧土に
  亀裂が生じて、ヒビ割れのように
  見えることがございます。
  これは表面上のもので、上から別の釉薬をかけて
  表面を保護しておりますので、
  破損等の心配はございません。

<お手入れについて>
 陶器の性質上、長時間水にさらすとピンホールや
 貫入から水滲みが出る場合がございます。
 ご使用上の問題は無く、乾くと消えますが、
 色のついた液体や茶渋の場合は
 長期間お使いいただくうちに染み込み
 線となって浮き出てきます。

 これらは「器を育てる」といって
 陶器の持ち味の一つでもあり、
 変化を楽しんでいただけたら幸いですが
 できるだけ長く綺麗な状態でお使い頂くためには
 以下のことをお試しください。

 ●はじめてお使いいただく際には、台所用洗剤で
  よく洗ってから水に一晩つけていただく
 ●お使いいただく前に軽く水につけて器の生地を
  水分で飽和させてあげる
 ●お使いいただいた後は、出来るだけ
  早く洗っていただく
 ●表面的な茶渋の汚れなどは、その都度重曹
  またはセスキ炭酸ソーダを少量の水で溶き
  擦り落としていただく
  また、色素の染み込みが気になる場合は
  漂白剤をお試しください。
 ※必ずしも染み込みが綺麗に戻るとは
  限りませんのでご了承ください。

これらのことに気を付けていただくと
比較的綺麗な状態を保てますが、
いずれも完全ではなく、着色を遅らせる
ということですので、ご了承ください。

お客様都合によるご注文後のキャンセルや
返品には応じかねますので
以上の事をご理解いただき、よくご考慮の上
ご注文ください。


金城英樹の器のページ
https://www.iichi.com/shop/o-ghideki

その他のリンク

購入者の声

一覧へ

  1. iichi ハンドメイド・クラフト作品・手仕事品の通販
  2. ショップ一覧
  3. きんじょう ともこのショップ
  4. きんじょう ともこのプロフィール