プロフィール
ご覧いただきありがとうございます。
本煤竹をはじめ、銘竹を材料に耳かきを製作しています
玄月と申します。
【耳かきを作り始めた理由】
市販の耳かきでは満足のできるようなしっかりとした耳かきができずにいました。
小学生時から鉛筆を削る時にも小刀を使っていたので、
削ることは得意です。
「自分で納得のいく耳かきを作ってみよう」
とあれこれ試行錯誤を続け、ようやく今の形にたどり着きました。
皆さんにも快適な耳かきを楽しんでいただけたらこれにまさる喜びはありません。
下記にこだわりや工夫した点などを述べさせていただいています。
【こだわり①】
電動工具などの機械類を使用せず、
竹割包丁、小刀などの手工具のみを用い、
10倍ルーペで拡大して表面のささくれのない、
竹繊維の流れを生かした丁寧な削りを心がけています。
【こだわり②】
形を整えるのに手間がかかりますが、
サンドペーパー(紙やすり)は使用していません。
【こだわり③】
薄めの肉厚、耳に触れる角度を強めにした
絶妙なさじ形状を採用しているので、
快適な使用感を楽しみながら確実に耳垢を取り除くことが
できます。
【こだわり④】
指でホールドする軸部分断面を四角にすることで、
使用時のさじの向きがわかりやすくなっています。
節ありの場合は軸の真ん中に節があるので、
よりさじ先の向きがわかりやすくなっています。
【こだわり⑤】
軸が細い作品でも、しなりを抑えることにより、
しっかりと耳かきができるように作っています。
【こだわり⑥】
耳かきをテーブルなどに置いたときに、
さじ部がテーブル面に接触しない形状となっています。
【こだわり⑦】
竹のシミやキズも耳かきとしての機能を損なわず
景色としておもしろければ、
時を超えた偶然の美しさとして楽しめる作品を
めざしています。
【こだわり⑧】
小刀で削ることが大好きなので、長い時間削っています。
手削りでこつこつじっくりと耳かきを作っています。
【お約束】
よくよく考えてみると、耳かきは繊細な場所(外耳道)に
入れて使うもので、日用品でこのような道具は
なかなか見当たりそうにありません。
そうであるからこそ尚更にお届けする耳かきが
「自分が使って納得できる物」
かどうか常に自身に問いかけながら製作することを
皆さまにお約束します。
長文になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。