プロフィール

【 Legame　(レガーメ) 】

“Legame”とは、イタリア語で「つながり」や「縁」を表す言葉です。
幸運なご縁あってイタリアの小さな工房でマエストロから直に学ぶことのできた、フィレンツェの伝統的な革細工と、ヨーロッパのヴィンテージパーツ等を使用したハンドメイドアクセサリーを製作しています。
　革小物は、一切縫製を用いないフィレンツェ独自の特殊な伝統技法によるもので、独特のフォルムと艶が特徴です。道具も、今ではイタリア内でも見つけることが難しくなってきている古い道具たちを使用しており、一つひとつ、すべての工程が昔ながらのほんとうの“手仕事”によるものです。

アクセサリーは、日本のものに加え主にイタリア・フランスで買い付けた素材を使用し、“Vintage”＋“Elegance” をテーマに、レディースだけでなくペアでお使いいただけるアイテムも展開しています。

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製作：Haruca Kobayashi

東京生まれ
2008年より現在まで、日本とイタリアを行き来し、フィレンツェの 革工房“IL BUSSETTO(イル・ブッセット)” にて見習い修行。

　大学卒業後イタリアへ長期留学した際にこの工房に出会い、マエストロの創り出す作品を見たとき、それまで私が持っていた “革製品”のイメージを覆されると同時にとて　も感銘を受けました。
　そしてご縁あってそのマエストロの元で修行させていただけることになり、それ以来ずっとそのご縁を大切にしています。

長期滞在からの帰国後、アパレル業界の販売に携わった後、自身のブランド【Legame】のデザイン、製作を開始しました。
　見習いから一人の職人として、マエストロと共に仕事をしていきたい、という長年の思いから、革小物にはすべて【Legame con Giuseppe Fanara】という刻印をLegameのシンボルとしてお入れしています。
（con (コン)は英語のwith, Giuseppe Fanara(ジュゼッペ ファナーラ)は師匠の名前です）

　ジュゼッペは、フィレンツェでも数少なくなって来ている、この道一筋の職人です。
“伝統工芸”だからこそ、その職人のこだわりやプライドが仕事に表れます。たとえ同じものでも、大量生産や機械化が増える中で、私はあえてより貴重な、工房で学んだ昔ながらの方法を貫きたいと思っております。

　そして現在も製作の幅を広げるために、定期的に東京とフィレンツェを行き来し、同工房での修行を継続しております。
　昔から受け継がれて来た伝統を重んじながら、Legameならではの新しいデザインを合わせたラインを展開していきたいと思っております。

　ハンドメイドアクセサリーも、あまりない個性的なデザインや、計り知れない歴史を持つヴィンテージパーツならではの魅力を引き立てられるような、特別感のある一点物を目指しております。

“Legame”の作品たちが、その名前の通り、誰かと誰かをつなぐ大切なアイテムになることができれば幸いです。

☆最後までお読みいただきありがとうございます☆


★HP
http://legame.strikingly.com/

★Blog 『Legame Diario』：
http://d.hatena.ne.jp/Legame

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