プロフィール

園ひろこが九谷焼白磁に描く、オリジナル食器やアクセサリーの展示ショップです。

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30年前に雑誌25ansの付録で白磁に絵を描く絵付けの教室があることを知り、東京で磁器絵付けを習い始めました。
イタリアへ3年留学、ローマにあるAtelier L.S. Palmarocchiで絵付師を1年半ほど務め、帰国。

2001年より新宿から2駅目にある東中野で制作をしています。
仕事部屋の窓から見える空の色合いの美しさに手を止めて眺めたり、時折ラジオのAFNやYouTubeでクラシック音楽を流しながらひとつひとつ心を込めて絵を描いています。

お手にとってくださった方の暮らしの中で、作品が息づいてくれたなら幸いです。


★制作にまつわる秘話や日々のことなどを綴っているBlog
https://jikietsuke.exblog.jp/

★ホームページ
https://www.sonohiroko.com/
shop、お教室、プロフィールなどの総合ご案内


『上絵付けについて』

磁器の表面はツルツルしていて、絵具が付きにくいため、イメージに近い色合いや絵の表現を出すために、何度か絵付けと焼成を繰り返しています。

1度に絵具を乗せるようにたくさん付けると、釉薬ごと剥がれてしまい、食器として使うことができなくなります。

電気炉で焼成をしますが、直ちに温度を上げると磁器が割れてしまうため、5,6時間かけてゆっくりと温度を上げます。

最高温度は、磁器ですと750度~830度、ガラスはもう少し低い設定となります。

1日後、窯内が室温までに下がったら取り出します。

窯内で火の洗礼を受けた作品は、ガサガサだった絵具がきれいに発色し、艶が出て美しく焼き上がります。

この窯での変化に喜びを感じることもあれば、思った色が出なかったり、釉薬が剥がれたりして泣きをみることもあるため、いつも電気炉の蓋を開ける時はドキドキ祈るような気持ちです。

絵付けにご興味がある方は教室もしています
https://jikie.jimdofree.com/

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購入者の声

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  • ★★★★★
    [招き猫 右手]
    招き猫を探していて、ひとめぼれし、購入致しました。 やさしさと品のあるかわいい招き猫です。 九谷焼の色絵付けとの事で、猫の鈴の金色、他の吉祥紋様もきれいなお色です。 大切にします。 左手を上げた招き…
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