プロフィール

福井県敦賀市にある、バッグのアトリエです。

コンセプトは“ナチュラル”
本物の素材のみを使用して
異素材と革をオリジナルに組み合わせ。
全て一点物で、制作しています。

柿渋を染み込ませた110年前の酒袋、
イランの遊牧民が織るキリム、
コンゴのクバ族が織る草ビロード、等…
個性的な素材を、シンプルで温かみのあるバッグに仕立てます。

工房は、ラムサール条約で世界遺産に批准された
中池見湿地のふもと。

丁寧な暮らしの中で、
冬は薪ストーブを焚きながら
夏はカエルの声を聞きながら
制作に励んでいます。


●アトリエ FISK 中池見●
　奥井彰　プロフィール
1942年福井県うまれ。同志社大学法学部卒業。
ユニデザインハウスでフラフィックデザインの修行をし
人形劇団木馬座で制作部員として働く。
1967年より7年間、世界30カ国を巡りながら各国のレザークラフトを学ぶ。
その後、アジア・アフリカのクラフト輸入会社や
アメリカン雑貨のバイヤーを経て
53歳の時、神戸で「アトリエFISK」を設立。
2011年に地元福井へアトリエを移転し、
中池見湿地のふもとで日々制作中。