プロフィール

こんにちは。

たずねていただいて、ありがとうございます。

今年は「四国ツキノワグマ保護プログラム」を応援

できたらと思い、クマの作品に挑戦しようと思います。

ネコやカメは撫でたり抱っこしたり、たまには

引っ掻かれたり、噛まれたり・・・。

今まで体験したすべてのことが形になっていきます。

でも、クマに関しては本物をよく見た覚えがありません。

もちろん触ったり抱っこしたこともありません。

クマのイメージをスケッチして、この線を頼りに・・・・。

まず、三つに分けた桐材の中からクマみたいな桐材を一つ。

今回は一木ではなく顔は別に彫りました。

クマの顔の骨格を思い出しながら彫っていくと

リスみたいな顔になったり、鹿みたいな顔になったり。

どんなクマさんになりますことやら・・・。


新聞にはほとんど毎日と言っていいほどクマによる被害の

記事が載っています。

その理由を読んでいくと、人間が人間に都合のいいルールで

自然や森を変えてしまったり手を加えてしまったり

さまざま理由が絡み合っているようです。

自然や森や動植物の調査や研究をしてくださっている人々に

感謝しつつ、少しても自然と生き物と人との丁度いいバランスに

近づけていけたらと願うばかりです。




くれぐれもお身体を大切に、ご自愛ください。

文鎮堂

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