プロフィール

沖縄の伝統工芸　琉球びんがたを染めています。
工房名「ちゅらり」には、沖縄のちゅら（美しいモノやコト）をはんなり（上品な華やかさ）で表現していきたいという想いがこもっています。
デザインは全てオリジナル。型彫りから染め上げまで一貫して工房で行っています。

[ 略歴 ]
平成24年度 琉球びんがた後継者育成事業
平成25年～ やふそ紅型工房にて修行
屋冨祖幸子氏に師事
平成28年度 沖縄県工芸振興センター
高度びんがた技術者課程修了
平成29年 独立(琉球びんがた工房 ちゅらり)

[賞歴]
平成26年沖縄県工芸公募展　六通帯「ふうせんかずら」入選
平成26年りゅうぎん紅型デザインコンテスト　「あまやどり」奨励賞
平成27年沖展　「宴　トックリキワタとほろよい猫」入選
平成29年沖縄県工芸公募展 着尺「市松菱紋に花華」入選
平成30年りゅうぎん紅型デザインコンテスト「かりゆし 鳳凰に願いをこめて」奨励賞
令和5年沖縄県工芸公募展　タペストリー「電照菊」デザイン賞
FB https://www.facebook.com/profile.php?id=100003596334158
HP http://www.bingata-churari.com
インスタ https://www.instagram.com/bingata_churari/
「琉球びんがた」は沖縄で発展した型染。
今から400～500年前の琉球王朝時代、交易品として生産されました。王府では王族や士族の衣装を中心に制作され、身分によって着用できる柄などが決められていました。
今では呉服や布小物など多岐にわたり制作されています。