プロフィール

竪型織機に綿糸を経糸として強く張り、緯糸はブロシェットに色ごとに巻いた羊毛糸(毛糸)を使ってタペストリーを織っています。

ゴブラン織りの技法で、打ち込まれた緯糸(横糸)だけで絵柄を表現するため仕上がると経糸の綿糸は見えません。

またその他に、経糸を表現の一部として緯糸と共に自由に使った作品も作っています。

額装したものもありますが、ラフにそのまま壁にかけて織の風合いを楽しんでいただくのも良いかと思います。