プロフィール

\ようこそアトリエクルネへ/

数あるページの中からご覧いただき、ありがとうございます。
「やわらかな時間をカタチにするカミモノ作家」
ハセガワ トモミです。

朝、お気に入りのマグカップにいれたコーヒーの湯気。
すこし色あせた木の棚に、北欧雑貨や古書がならぶ。
窓からやわらかな光が差し込む部屋で、ペーパークラフトがたたずむ。

なんでもない日常の、心がほどける瞬間に、そっと寄り添う作品をつくりたくて、この小さなショップをはじめました。

子どものころは、お人形より空き箱が宝物。
紙とハサミがあれば、何時間でも夢中でいられたのを覚えています。

学生時代は、雑誌の切り抜きや英字新聞でコラージュをつくり、アジ紙、蝋引き、わら半紙、紅茶染めの紙、外国の古い切手など――
表情も手ざわりも異なる紙に、どんどん魅せられていきました。

紙は、日常にあふれている素材なのに、どこか物語性を秘めています。出会った頃から今まで、変わらぬ想いで紙の世界に夢中でいられることが、ささやかなよろこびです。

グラフィックツール「Illustrator」と出会ったことで、手描きのアイデアをデジタルでカタチにすることができるようになり、ポストカードやステッカーからスタートして、やがて立体のペーパークラフトへたどりつきました。

アトリエクルネの作品は、すべて手描きのラフから始まります。
描いたスケッチをスキャンし、Illustratorで展開し、ひとつひとつ手作業でていねいに仕上げています。
アナログとデジタルを行き来しながら生まれるクラフトは、温もりと整った美しさのちょうどいいところに落ち着きます。

アトリエクルネの「クルネ」は「また来るね」の気持ちから。
紙を通して、ちいさな幸せのループが生まれたら。そんな願いを込めました。

作品には、コラージュやアンティーク加工をほどこして、時を重ねた家具や、旅先で出会った古い道具のように、経年変化の魅力を、紙の上で表現しています。

言葉にならない想い、ファンタジーと現実の間(あわい)にある静かな世界。そんな「意味の外側にある、うまく言えないけれど心に残るもの」を、紙という素材にのせて制作しています。

ペーパークラフトを飾ると、部屋の空気が少しやわらかくなる気がします。
朝の支度をしながら目に入ったり、一息ついたときにふと見上げて心がゆるんだり…。
そっと日常に寄りそう。そんな存在になれたら嬉しいです。

今後は、貼り箱、オブジェなど、インテリアにとけこむ新しいカタチの作品も展開していく予定です。また、個展やワークショップなど、紙にふれていただけるリアルな場所での活動も、少しずつ広げていけたらと思っています。

なんでもない日をもっとhappyに♪
あなたの暮らしに、やわらかな時間を――。

アトリエクルネ


◇活動紹介◇
*アイテム
・ポストカード・グリーティングカード
・ポップアップカード・レターセット
・カードキット・封筒キット
・ブックマーク・ペーパーバッグ
・ステッカー・カレンダー・額入りイラスト
・ガーランド・オーナメント
・貼り箱・モビール・オブジェ etc.
(全227作品以上)

*イベント出展
・百貨店催事、モール、室内外クラフトイベント
・クリエーターズマーケット、グループ展・個展
・ワークショップ・モビール教室など多数

*展示
・2014.7 金沢21世紀美術館
・2016.2 東京都美術館


アトリエクルネのこれまでの作品は、こちらからご覧いただけます。
「ちょっと気になるかも…」と思った方は、ぜひのぞいてみてください。
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https://a-crune.com/craft/

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