プロフィール

  截 金(きりがね)

金銀白金の箔を細線状あるいは小さな三角・四角・丸などに切って貼り,文様を施す手法です。主に仏画や仏像などの彩色のために他の顔料とともに用いられます。金銀の泥を使って書くよりも装飾的効果が増し,また輝きを長く保つことができます。


【略歴】
荒木甚七郎(あらき じんしちろう)
 (号 侊嶽)
仏師
大正11年生まれ
昭和52年 宗教芸術院・斉前侊琳に入門。会員となる。
昭和53年 宗教芸術院展出品
昭和59年 京都宗教芸術講師・松久眞ヤに截金(きりが     ね)入門
各地で個展を開催,優秀賞を受賞。
現在国内では数名のみといわれる截金作家の一人です。
平成25年 没

荒木侊嶽の遺作を、娘の柴崎瑛子が代理人として販売させていただいております。

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