プロフィール

オカユキコ　OKA YUKIKO　山口県在住

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物作りのはじめは、銀塩写真からでした。
モノクロームのフィルムを自分で現像。
感光剤を塗った和紙に焼き付けた、等身大の裸婦。
夕方暗室に入ったら、朝まで出てこない、そんな作業でした。
今では懐かしい、20代の頃です。

でも子供が生まれてからは、とてもそんな時間は取れず、代わりに絵を描くようになりました。

そして現在は、色んな素材を組み合わせたオブジェの様な作品を作っています。
それから、リネン生地の小物もね。


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素材そのものの魅力を大切にしています。

焼いたガラスのトロリとした感じ。

金属を叩いた跡。

布を裂いたほつれ具合。

インクの滲み具合。

そんな素材の質感が好きで、ほかの誰かにも知って貰えたらと思います。