プロフィール
鹿は大きな瞳が特徴的で、本当に美しく魅力的な動物です。毎年春に生え変わる鹿の角は、昔から強い生命力があると信じられ、鹿は神の乗り物と言われてきました。
ただ、近年の増えすぎた鹿による影響は深刻で、天敵のいない日本において猟圧での数量は必須です。鹿肉は高タンパクで低脂質、鉄分も豊富で何より美味しい。命を奪う以上、お肉はもちろん角や皮、骨に至るまで出来る限り利活用したい。
そんな想いから自ら狩猟して得た鹿の角で、雑貨やアクセサリー、『角偶』というものを作っています。
『角偶』とは縄文時代後期(約3,500年前)北海道 函館市 戸井貝塚から出土したエゾシカの角で作られた人形(ひとがた)が有名です。手にとって鹿をもっと身近に感じてもらえたらと思います。
きっと、あなたのことを守ってくれます。
******************************************
三重の山の麓で畑を耕し、ヤギやミツバチ、にわとりを飼い、自然を意識した手作りの暮らしを家族と楽しんでいます。