自己紹介
こんにちは、矜恃(KYOGE)です。
「矜恃」という言葉は、“誇りを持ち、信念を貫くこと” を意味します。私はこの精神を大切にしながら、アクセサリーというかたちに想いを込めています。
制作しているもの
主に 漢字をモチーフにしたシルバーアクセサリー を制作しています。一文字一文字が持つ意味や物語をデザインに落とし込み、身に着ける人が自分らしさを思い出したり、前へ進む力を感じられるような作品づくりを心がけています。
制作への想い
私にとってアクセサリーは「飾り」ではなく、「精神的な鎧」です。
たとえば「合掌」は感謝を、「永縁」はご縁のつながりを、「自己愛」は自分を大切にする決意を表します。作品に込められた言葉や意味が、持ち主の心を支える象徴となってほしいと願っています。
制作のこだわり
素材:SV925を中心に採用し、必要に応じて真鍮や異素材も組み合わせています。
品質:鋳造から磨きまで国内の職人と協働し、細部まで丁寧に仕上げています。
表現:漢字の線や成り立ちを大切にし、その意味を形や構造に反映させています。
制作に影響を与えるもの
日本の伝統文化――禅や侘び寂び、刀剣や建築の造形美など――が強い影響源です。そこに現代を生きる人々の姿や価値観を重ね、過去と現在をつなぐ新しい表現を探っています。
メッセージ
矜恃(KYOGE)の作品は、身に着ける方それぞれの「決意」や「物語」に寄り添う存在でありたいと考えています。
日常の中でふと手に取ったとき、自分の軸を思い出せるような――そんな役割を果たすアクセサリーをこれからも届けていきます。