プロフィール
木の「いちぶ」を、あなたの生活の「いちぶ」へ。
奈良県天理市の静かな工房で、木という生命と対話し、一人の使い手のために形を削り出している個人工房「木工房Ichibu」です。
■ コンセプト:木目から始まる一点物の物語
私のものづくりは、板の一枚一枚が持つ「木目」をじっと眺めることから始まります。
自然が数十年、数百年かけて描いた曲線や節、色艶。あらかじめ決められた型に木を当てはめるのではなく、その木が最も美しく、最も丈夫に活きる形を探し出し、そしてそれを使う方の「笑顔」を想像しながらお仕立てします。
木という命の「いちぶ」を預かり、世界に一つだけの「あなたの生活のいちぶ」としてお届けする。手に取った瞬間に、ふっと心が和らぐような特別な一品を目指しています。
■ ロゴに込めた「一分(いちぶ)」の精度
ブランド名である「Ichibu」の頭文字「I」を象徴的にデザインした私のロゴには、小さな秘密があります。曲線の中にある円と、末尾の「i」の上にあるドット。この二つの正円は、全く同じ大きさに設計されています。
「自然の素材」と「人の手仕事」が対等に響き合うこと。
始まりから終わりまで、一分(1/10)の狂いなく誠実に向き合うこと。
目には見えにくい細部へのこだわりこそが、長く愛される家具の土台になると信じ、一貫して一人で制作に励んでいます。
■ 作家としてのこだわり
• 一貫した手仕事:素材選びから裁断、組み立て、最後のオイル仕上げまで、全ての工程を一人の手で行います。
• 五感に響く仕上げ:機械では届かない細部の削り込みや、吸い付くような手触り。使うほどに深まる色艶を、共に育てていただける仕上がりを追求しています。
• 永いお付き合い:お届けして終わりではなく、数年後のメンテナンスや修理など、個人工房ならではの距離感で末永くサポートさせていただきます。
■ お届けまでのお時間について
一人の使い手の笑顔のために、木目と対話し、一分の妥協なく丁寧にお仕立てしております。そのため、制作には少しお時間をいただいておりますが、お待たせする時間も「新しい家族(家具)を迎える楽しみ」と感じていただけるよう、心を込めて準備を進めてまいります。