白太入りパロサントのネコノカミ

白太入りパロサントのネコノカミ

¥8,500
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見上げるようにこっちを見た、まあるくなって座るねこです。
『香箱座り』という座り方をイメージしています。
白太部分を使って、ぶちねこっぽい柄にしてみました。

目・口・ひげは、溝を掘って木材を埋め込む『象嵌(ぞうがん)』という手法で描いています。
象嵌に使った木はパロサントと薩摩ツゲです。

木のぬくもり・質感を変えずに長持ちさせてくれるガラス塗料を塗布後、エッセンシャルオイルと亜麻仁油でブレンドした蜜蝋ワックスで磨いて仕上げています。
無垢の木よりも耐水性・耐朽性があります。

およそのサイズ
・顔の幅 約28mm
・からだの幅(奥行き) 約26mm
・頭からしっぽの先まで 約45mm
・高さ 3cm弱

顔としっぽは、芯を入れて接着しているので動かせません。

パロサントは、訳すと『聖なる木』という意味です。
お香やエッセンシャルオイルにもされる、甘い花のようなふしぎな香りのする木です。
その独特な香りから、中南米では神聖な儀式のときに焚かれるそうです。
加工して時間がたってしまうと香りがあまりしなくなってしまいますが、削った木屑や粉はとてもいい香りがします。
香りのみならず材質的にも独特で、切削直後は普通の木のような黄色っぽい色なのですが、光(紫外線?)に当てているとなんと青緑色に変色するという性質を持っています。
そして、数日間遮光させておくと青緑色が褪せてくる場合がありますが、光(日陰程度で大丈夫です)に数時間当てていると元通りの色になります。
なんとも不思議な、神秘的な樹木です。


・・お手入れは・・
ちょっとツヤが無くなってきたり、半年以上かわいがっていただけたなら、乾性油と呼ばれる亜麻仁油やクルミ油等をちょっぴり含ませた柔らかい布でよく拭いてあげてください。
上記の油がなければオリーブオイル等でも結構です。
拭いた後は、できれば数日置いて休ませてあげてください。

発送方法

発送までの目安

2日

ご購入の際の注意点

顔としっぽは芯を入れて接着してありますが強い力がかかると芯が折れてしまったり、外れてしまうおそれがありますのでお気をつけください。
硬いもので擦ったりすると傷が付くおそれがありますのでご注意ください。

ショップ

ポチネ工房

東京 作品数:70

木材の持つ美しさを大切に、世界の銘木を厳選し、寄木や木象嵌の技法を用いて作品づくりをしています。木材はどれもすべて一点ものです。その木が持っている良さ引き出し…