民族衣装の娘ポーチ

少し細みのポーチです。
クラッチバッグのような大きさです。
内外にタックを寄せてある為、バルーンのようにマチが広がり、意外に大容量。
オリジナル図案のクロスステッチを前面下部分に。

ブルガリアの朝、スカーフを巻いた娘たちが朝食前に鶏の卵を取りに来ました。
うっすらと朝靄の間から、眩い朝陽がこぼれ、少し冷えた空気に温もりを与えていきます。
窓からはスープの香りが漂ってきて・・・

ロシア寄りの土地は寒暖の差があり、また刺繍にあるように上部が丸くカーブしている窓が多く見られます。窓枠には日本の”欄間”のように感嘆の装飾を施しており、とても印象的な窓です。
そんな東欧州の生活のひとコマを想像して刺繍してみました。

刺繍下部には金の卵ならぬ、金のヒヨコが二羽、左右でヒヨヒヨしています。
なんだか縁起の良いヒヨコです。
ニワトリの白い糸は蓄光性。蛍光灯等に当てていただくと暗闇で青緑色に光ります。

内部はゴムシャーリングの仕切り（全面ポケット）付。
スモーキーピンクのファスナーも落ち着いているピンクです。

サイズ:（約）21cmX11cmXマチ4cm
素材：ハーフリネン・ポリエステル


※型崩れの原因となりますので、お洗濯はご控えください。
※バッグ以外の撮影用小道具は商品に含まれません。
※生地表面に天然のネップ（僅かな盛上り）等がある場合がございます。
※鋭利な先端での刺繍面や生地面のほつれにご注意ください。