『酒袋』とは、発酵したお酒のもとである醪(もろみ)を入れて濾過し、お酒と酒粕を分離するために使う袋のことです。柿渋が塗られており、使い込んでいくうちにとても魅力的な色合いになっていきます。夜なべ仕事で、家族総出で破れたところを繕い、また、使い込んでゆく。そんな話を聞いて、繕い部分が余計いとおしくなりました。
それらの酒袋を、繕い部分と色合いを考えながら剥いで手提にしました。
古布の酒袋が年々貴重になり、なかなか手に入らなくなりました。
小さな端切れもみみ部分も面白く、もちろん繕い部分も楽しく剥ぎました。
こちらの手提げは、皮の手がポイントになり横長のマチ付きの手提げになっています。
●サイズ 横:39㎝(口上部分)43㎝(下部分)
縦:24㎝(口部分から)
27㎝(一番長いところ)
マチ:口部分6㎝
底部分10㎝
手の長さ:43㎝
手の素材:合皮
ショップへの感想コメント
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柿渋の濃淡のコントラストや、補修の糸の跡が美しく配置されて見事な作品です。大事にされてきた布が昇華され、実用性のある鞄に生まれかわりました。物を大事に使ってきた昔の人の思いと、それを活かした素晴らしいこの鞄。大事に使って娘に受け継ぎたいと思います。(もうすでに娘に狙われてます。。)華美様に感謝です。有難うございました。
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色合いが、写真で見たときよりも落ち着いていて良いです。 しっかり、好みど真ん中です。素敵な出会いが出来て嬉しいです 有難うございます✨
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今回もご丁寧なお手紙をいただきありがとうございました ラッピングも綺麗な紙で感激です 中が見られないのが残念ですが、お渡ししたら開けていただけると思うので楽しみにしております 5月の炉開きの日にお会いするのでその時まで大切に保管しておきます 木の芽時は体が疲れるので、華美さまも無理せず素敵な作品を制作なさって下さい



