MTPC-102
ペンケース
モデル名:SPLIT
レザー : ネブラスカ（イタリア）
カラー : ブラック
床面(革の裏面)のカラー ： 同色(ブラック)
ステッチ : ダークオリーブブラウン(オリーブがかった少し濃いめのブラウン)
ステッチ幅(縫い目の細かさ/3mm or 5mm） : →3mm（普通）
コバ（断面）のカラー : ブラック
金具 : ニッケルシルバー
革の硬さ : ←柔らかい★☆☆☆☆☆☆☆☆☆硬い→ ※非常に柔らかい
商品の硬さ : ←柔らかい★★☆☆☆☆☆☆☆☆硬い→ ※非常に柔らかい
サイズ : 幅190mm×高さ70mm×厚み約3㎜ / 収納時厚み約18mm
収納力 ： 太めのペンで3本。細目で4～5本。
収納後の余裕 ： 上記内容で普通～ややタイト)
ネブラスカは、イタリアはイタリアはサンタクローチェ地方にあるLo Stivale社が製造する、天然のシボが特徴のスタンダードなショルダー革です。
シュリンク（シボ出し）加工により、銀面に摩擦が起こるため、革素材の時点でほんの少し自然なツヤ感を宿しています。
物性としては、植物タンニン鞣しで染料仕上げ、バケッタ製法によりオイルがしっかり入った革なので、使い込むほどに味わい深い色に変化し、自然な艶が出て来る、経年変化（エイジング）を愉しんでいただける革です。
また、天然のシボ出し加工をしてるのとオイルが効いてる分やや柔らかめの質感の革です。
中央に向かって膨らむ形状のため、バッグに入れても嵩張らない設計となっております。また、常に打合せに持っていってもストレスにならない形状とサイズ感となっております。
見た目のサイズ感も程よく、コンパクトでありながら、さりげないアクセントになる存在感があります。
※こちらの商品は非常に柔らかいですが、ペンを収納すると柔らかさはさほど気にならないと思います。
※バケッタ製法とは、
1000年近く前から受け継がれているイタリアの伝統的な天然皮革素材の製法です。
時間と手間がかかるため一度は途絶えてしまいましたが、良いところは残しさらに改良を重ね復活しました。
100％タンニン鞣しの特別な加脂による製法は、熟練の職人によってのみ手作業で行われています。
化学薬品を使用しない昔ながらの植物タンニン鞣しは環境に優しく、
革本来の表情を活かす手法で他に類を見ないその手法は、今でも大切に次の世代に受け継がれています。
※シュリンクレザーとは、
細かいシワ/凹凸を出す加工がされている革です。シュリンク加工されていない表面が平らな革はスムースレザーと呼ばれています。
