MTCC-109
名刺入れ
モデル名:OLD BLOOD
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レザー: 外装/リザード 内装/チグリ
カラー：外装/ブラックマット 内装/ダークキャメル
ステッチ : 無し
金具：ダークシルバー
コバ（断面）のカラー : ブラック
革の硬さ : ←柔らかい★★★☆☆☆☆☆☆☆硬い→ ※柔らかめ
サイズ : 幅115mm×高さ64mm×厚み23㎜ / 収納時もほぼ変わらず
収納力 ： メインポケット名刺×50枚程 / サブポケット1箇所×10枚程
収納後の余裕 ： ややあり
サイズ感 : 一般的な名刺入れと同等~ややワイドが広め
風合い・感触：リザードはややマット感があり、少ししっとりとした感触です。
内装のチグリは既にエイジングした様なアジのある風合いとなっております。
リザードレザーは、
背割のリングトカゲ ブラックマットとなります。
チグリレザーは、
プエブロやミネルバボックスで有名なイタリアの老舗タンナー、バダラッシ カルロ社が製造する伝統的なバケッタ製法によるイタリアンレザーです。
ミネルバボックスと同じ製法で鞣し染色を行い、ツヤ加工を若干強めに施したのがチグリです。たっぷりオイルを含んだ鞣しと、型押しではない自然なシボが魅力です。
ミネルバボックスとの違いは、ツヤ感が強めであるために生じるアンティーク感です。もちろんチグリもご使用になるにつれてツヤがさらに上がる経年変化を存分に楽しめる牛ヌメ革です。
MASRAO TOGARI独自の設計により、無駄な部分を排除した構造であるため、サイズ感はコンパクトでありながら充分な収納力を兼ね備えた一品となっております。
名刺入れはビジネスシーンで1番と言って良いほど目に付くアイテムですので、この個性的なデザインは一目置かれる存在になるのではないでしょうか。
※<バケッタ製法の説明と特性>
1000年近く前から受け継がれているイタリアの伝統的な天然皮革素材の製法です。
時間と手間がかかるため一度は途絶えてしまいましたが、良いところは残しさらに改良を重ね復活しました。
100％タンニン鞣しの特別な加脂による製法は、熟練の職人によってのみ手作業で行われています。
化学薬品を使用しない昔ながらの植物タンニン鞣しは環境に優しく、
革本来の表情を活かす手法で他に類を見ないその手法は、今でも大切に次の世代に受け継がれています。
