飾りコースター、普通に洗える、普通に使えるコースター

この度、なぜ飾りコースターを提唱するのか、従来からコースターと言えば、カップやグラスの下に敷き、飲み物の保温やグラス等の表面に生じた結露等の対策が中心で、分類では食器に分類されるそうです。
　そのような位置づけのコースターに「新しいステージを与えれば、生活に新たな潤いと、和やかで心豊かなひと時にご案内できるのではないか」と考えたからです。
さらに、コースターとして使う時も、使わない時も活用できる、換言すれば100％有効活用できるコースターでもあります。
　幸い、国産のセラミックスタイルの表面に水転写フィルムを張りまっした。
ただ、水転写フィルムは不安定な側面があり、長きに渡って美しい画像を維持することが難しかったのですが、表面を特殊フィルムで養生することで美しい絵柄を長期にわたって保護し続けるタフなコースターが完成しました。　
　また、本体がセラミックスですからテーブル等の面を傷つけないようにコルクシートを設けています。
　これで、コースターとして普通に使え、普通に洗えます。
更に、このセットに一つお付けした簡易スタンドに立てれば手軽に飾ることができます。
　我が国には、昔たら飾り皿と言って美しく仕上がった皿等、食器として実用に供するばかりでなく、芸術品として飾って楽しむ文化がありました。
コースターも同じように、実用以外に「飾って楽しむ心にゆとり」を持ちたいものですね。