黒木クラフト工房・みやざき杉の二段弁当箱(16×8.5cm)※仕切りつき

黒木クラフト工房・みやざき杉の二段弁当箱(16×8.5cm)※仕切りつき

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宮崎県で天然素材の弁当箱や重箱を20年以上製作している黒木勇夫さんの弁当箱です。素材は宮崎産の杉。杉は軽量で保温性にすぐれるため、弁当箱には最適な材料です。こちらの2段タイプはご飯とおかずを分けて詰めたい方におすすめです。

木の弁当箱と言えば、曲げわっぱ(曲げ輪)が人気ですが、本格的なものは価格が高かったり、お手入れを怠るとカビやすくなったりして、購入をためらっている方もいらっしゃると思います。こちらの二段弁当箱はリーズナブルで容量が1000ml(一段500ml)もあり、食べ盛りのお子さんにぴったりです。

気になるのはお手入れ方法ですが、本品は木製の学校給食の食器に採用されている安全な塗料で表面をしっかりコーティングしてあるので、揚げ物やマヨネーズのサラダを直接入れても大丈夫。使い終わったら食器用洗剤で気軽に洗浄できるので、汚れや臭い残りの心配がなく、いつまでも衛生的に使えます。

作者の黒木さんが地元の杉を使って弁当箱や重箱を作りはじめたのは約20年前。当初はセンダン(ケヤキに似た広葉樹)を使い、拭き漆で仕上げていたそうですが、杉の柾目の美しさが気に入り、杉の木目を生かすデザインや塗装方法を研究。ロングセラーを続けています。

シンプルな形ですが、四隅は「千段巻き組」といわれる技法できっちりと接合し、強度を高めてあります。また、フタの四隅や底面裏の角の部分が傷まないように、角の先端を平らにカットするなど、細部まで気を配ってあります。

清々しく、まっすぐな杉の木目は古来、日本人に愛されてきました。カジュアルでありながら和の雰囲気がただよう黒木さんの弁当箱は、ご飯を詰めるだけでも色合いがよく、普段のお弁当がより美味しく見えるはずです。

黒木クラフト工房の弁当箱は、1段タイプ、2段タイプがあり、本ページは2段タイプ(幅16cm×奥行8.5cm)を販売しています。1段につき約240g(お茶碗1.6杯分)のご飯が入ります。持ち運ぶ際はお弁当包みでしっかり包むか、長めのランチベルトを装着するようにしてください。

サイズ:幅16×奥行8.5×高さ11cm(一段の高さ5.3cm)・仕切り2枚つき
材質:天然木(杉・ウレタン塗装プレポリマー加工)
容量:500ml(1段)
重量:約295g
製造国:日本製

発送方法

発送までの目安

3日

ご購入の際の注意点

※商品は店頭にも陳列しています。売り切れの際はご容赦ください。
※天然木の性質上、木目や色調が一点一点異なります。杉材の特性として木質の色ムラや節が出る場合があります。
※ご使用後は水で薄めた食器用洗剤で軽く洗い、布巾で水分を拭いてください。クレンザーの使用はできません。
※電子レンジ、食器洗浄機、食器乾燥機の使用はお控えください。

作り手

1952年宮崎県生まれ。黒木クラフト工房代表、木工職人。宮崎県内の高校を卒業後、東京都の建設会社に入社。現場監督として10年間勤務。29歳で退職し、沖縄・西表…

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