秋田杉の割木を軸にした竹ペン1

秋田杉を軸にした竹ペン。

元々絵を描くことが好きで、ベンシャーンのような線を描きたかった私の友人コトイチさんが作った竹ペンです。

太い線、細い線など自由自在に変化するタッチは、竹の持つしなやかさを利用して作れるのではないかと考え、素材探しから、製作するための治具作りなど全てにこだわり、ペン先を二重構造にして、その隙間にインクが溜まるように作りましたので、想像以上に長く書き続けることが可能です。（紙質、筆圧にもよります）

手書きが見直されている今、この竹ペンで味のある文字、絵で表現してみて下さい。

使用前はペン先を軽く水につけてティッシュペーパーや布で水分を拭き取ってから使用して下さい。使い終わりましたら、色が出なくなるまで水洗いして乾いた布やティッシュペーパーで拭いて下さい。

ペン軸には秋田杉を使い、木の目に沿って割れたままの状態で仕上げています。
ご自身で細くしたり、短くしたりすることも可能です。

サイズは約190mmです。

ペン先の交換は出来ません。竹製ペン置き付き。