裂き織りトートバック（ブラウンの秋）

裂き織りの『織』を活かすバックを作りたいと思い、この大きなトートバックを作りました。

この作品に使った裂き織り布は　京都で見つけた銘仙の着物。
銘仙に茶色っていうのもあるんだなと思いながら裂き織りしました。

銘仙らしい、柄がとっても美しい着物で、秋冬にピッタリな感じの織にしようとおもいました。

濃い茶で、シックな大人の雰囲気の織に仕上がり、そのままの織を活かせました。
途中にいれた、ブルーとの組み合わせが、大人ならではの組み合わせと思います。

秋冬モードの服装にピッタリ！！。茶系好きにはたまらない一品です。

今までで私が作ったバックの最大の大きさで、B4サイズの物も入ります。
たくさんの物を持ち歩きたい派にピッタリのサイズです。

絶対に同じものはない、一点もの。
そして伝統の織の裂き織り。もちろん手織りです。

サイズは、横幅最大４6㎝×高さ29㎝×厚み８㎝です。手紐（本革）は60㎝を使用