クォーツとガーネット/氷と雪の結晶イヤーカフ

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クォーツとガーネット/氷と雪の結晶イヤーカフ　w1317

氷の柱のような2本のクォーツ。霜が降りた南天の実から、雪の結晶が育っていくようなイヤーカフ。
冬の日のミクロの世界で人知れず生み出される、ひとつとして同じものはない自然の美しさ。
赤い実の間を、雪の結晶がぱちぱちと小さく爆ぜながら育っていくように、小粒のガーネットとクォーツが揺れて広がります。

左耳に着けると結晶が下に広がり、右耳に着けるとクォーツの上に集まるような印象になります。
耳の横で花開くような印象的な大きさ。ピアスホールの有無に関わらずお使いいただけて、イヤリングより耳が痛くなりにくいデザインです。
着けると華やかな透明感をプラスし、寒い日のお出かけを楽しくしてくれます。


素材：クォーツ（マダガスカル）・ロードライトガーネット・真鍮・K14ゴールドフィルド
サイズ：縦23mm 横20mm / カフ部分内径12mm 線径1.5mm
　※原石を使用している商品のため、石の形・大きさ・質感などに個体差があります。


●使用している石・素材について

○クォーツ
世界中で産出され、古くから装飾品や通貨・薬としても使用されてきたクォーツ。
「石英」という鉱物が無色透明に結晶化したもので、和名は「水晶」です。
結晶のでき方や入り込む内包物により様々な色や模様があり、「シトリン」「カルセドニー」など、それぞれ違う鉱物として名前が付いています。
クォーツの魅力は水のように透き通った透明度。六角柱のえんぴつ型に育った結晶も人気があります。

〇ロードライトガーネット
結晶が種のように集まった状態で発見されることから、ラテン語の「種子」という意味が語源となったガーネット。その見た目から、和名では「ザクロ石」と呼ばれます。
多くの色や種類のあるガーネットの中で、ロードライトガーネットは「アルマンディン」と「パイロープ」の中間種。ギリシャ語で「バラ色の石」という意味を持ち、紫がかった赤色が特徴です。

○真鍮
色味の濃い金色と、あたたかい質感が魅力的な素材です。はじめはゴールドのように明るい金色で光沢がありますが、使い込むうちにアンティークのような風合いに変化していきます。
市販の貴金属磨きなどで磨いていただくと元の状態に戻ります。時間の経過と共に落ち着いた色味へと変化していく、使用感が楽しめる素材です。

○K14GF(ゴールドフィルド）
ゴールドフィルドは、一般的なメッキよりもはるかに厚い金の層を、高い圧力で圧着したものです。
長時間使用しても剥げてくることはほとんどありません。
また、金属アレルギーの原因であるニッケルやスズを使用していないため、アレルギーが出にくい素材でもあります（個人差があります）



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