一輪挿し用ワイヤーバスケット　01

●思い
　テーマは「一輪挿し」です。
　部屋に一輪の花や小枝を置くだけでも、
　日々の生活が豊かになるもの。

　ということで、
　今回の作品は、スチールワイヤーによる
　一輪挿し用のバスケットです。
　ちなみに水を蓄える容器は、
　身近にあるものを再利用することを前提にしています。
　イメージは世界各地のクラフトビール（小瓶）。
　どれもラベルが素敵です。
　飲み終えて、捨ててしまうのは惜しいボトルが
　本当にいろいろあります。
　国産のものも負けてはいません。
　要は、空き瓶の再利用です。
　使用例としてハイネケンやギネスのを掲載しましたが
　瓶の直径が６センチ以内であれば使えると思います。
　実際、私は湘南ビールとKAWABA（群馬県）の空き瓶を
　使っています。
　さらにアップルタイザー、ジンジャーエール、コカ・コーラ等でも
　セットできることを確認しています。

●商品説明
　特徴は３つです。

　①飾り方が３通り
　②器が透けて見える
　③ささやかにSDGs

　では順番にご説明します。
　①について
　空き瓶をセットしてそのまま自立しますが、
　さらにハンギング（吊る）としても使えます。
　吊り方も真っ直ぐ（３点）と斜め（１点）の２通り出来るように
　４か所のフックを付けてあります。
　（３点吊り用のフックと１点吊り用のフック）
　ちなみに１点吊りをする場合のベース（土台）は、
　バナナフックがちょうど良い感じです。
　バナナフックは100均で手に入ります。
　

　②について
　作品はバスケット状なのですが、ワイヤーワークによるものなので
　強度はありつつも隙間があります。というか、隙間だらけです。
　ですので、器を隠すことがありません。
　ボトルに貼ってあるおしゃれなラベルを活かせます。

　③について
　最初にお断りした通り、
　今回の作品に「器」および「土台」は含まれておりません。
　飲み終えた小瓶を処分せず再利用することで、
　ささやかなSDGsに貢献できます。

　素材（ワイヤー）は全てスチール（鉄）で、
　使用した番手（太さ）は、#14（約2ミリ）と#16（約1.6ミリ）です。
　スチール線の特徴はアルミ線に比べて高い強度があることですが、
　さらに自然な経年変化を楽しむことができるのが魅力です。
　制作には5〜29センチのワイヤーを84本使っており、
　それらを全部繋げると約862センチの長さになります。
　重さは約150グラムです。
　ちなみにワイヤーの固定は全てペンチによる圧着で、
　ハンダや接着剤等は一切使用しておりません。
　そのため固定箇所にはペンチで挟んだ跡が残りますが、ご了承ください。
　吊り下げ用のワイヤー（約20センチ）が３本付属し、
　吊り下げた場合の全高は、本体と合わせて約36センチです。

●サイズ（本体部分）
　・高さ　　約19.5センチ
　・横幅　　約14.5センチ
　・奥行き　約14.5センチ
　＊個体差がありますので、およその目安として参考にしてください。

●備考
・作品は受注制作です。ご注文を受けてから制作しますので、
　基本的に発送まで１週間ほどいただきます。
・手作りのため個体差があります。
・ワイヤーは時間とともに艶が失われ、枯れた色（マットグレー）に
　変化していきます。経年変化をお楽しみください。　
・この商品は他サイトでも同時出品をすることがあります。
　あらかじめご了承ください。
・空き瓶および土台（バナナフック）は作品に含まれておりません。

＊ご不明な点は、お気軽に何なりとお問い合わせください。