ルツェルンにはもう一つ木造の橋がある
カペル橋からロイス川を少し下流へ下ったところにもう一つ、三角屋根の古い木造の橋がかかっている。こちらはシュプロイヤー橋。橋自体のビジュアルはカペル橋ほど個性的ではないものの、こちらも1408年に建設された歴史的価値の高い木造橋であるのは同様のこと。
繰り返し修復が行われているので全てが15世紀のままに残っているわけではないが、こちらの橋は火災には遭っていないので、建設当時の原型をより多く残している。
カペル橋の屋根の内側と同様に、こちらにも柱ごとに板絵がかけられている。
17世紀にカスパール・メグリンガー氏によって製作されたという『死の舞台』というタイトルが付いた板絵は、ヨーロッパでペストが流行していた時期に死をモチーフに描かれたとのこと。よく見ると骸骨頭で骨だけになった亡霊が所々に描かれていて、死と隣り合わせに生きる街の人々の姿が見て取れる。 F15 ガイドブックを参考にしました。
ショップへの感想コメント
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直接引き取りさせて頂きました。色々親切に対応して頂き大変申し訳ありがたいです。大切にいたします。
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とても素敵な絵で、部屋に飾れることになって嬉しい気持ちでいっぱいです。ご親切なご対応にも感謝いたします。 さっそくいつも目に入る場所に飾りました(*'▽') ありがとうございました。
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春の嵐山

