「二見興玉神社」の名前は知らなくても、名勝「夫婦岩」なら知っている人も多いことでしょう。こちらの写真にあります「夫婦岩」は、正式には大きな左側の石を「立石」、右側の小さな石を「根尻石」と呼びますが、いつからか「夫婦岩」として有名になりました。江戸時代中期にはすでに、現在のようにふたつの岩に縄を張っていたようで「伊勢参宮名所図会」にも記載があるようです。
この「夫婦岩」の沖合700メートルの海中に霊石「興玉神石」が鎮座しており、「二見興玉神社」の祭神「猿田彦大神」の化身とも言われています。江戸時代に起きた地震で「興玉神石」は海中に沈んでしまいましたが、1960年のチリ地震の津波で水が引いた際に、わずかに姿を現わしたとも言われています。 F30 ガイドブックを参考にしました。
ショップへの感想コメント
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直接引き取りさせて頂きました。色々親切に対応して頂き大変申し訳ありがたいです。大切にいたします。
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とても素敵な絵で、部屋に飾れることになって嬉しい気持ちでいっぱいです。ご親切なご対応にも感謝いたします。 さっそくいつも目に入る場所に飾りました(*'▽') ありがとうございました。
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春の嵐山

