kumiko
組子のトレイ
美しさと機能を兼ねそなえた山形建具。発祥は明治にさかのぼります。杉や檜を素材に、山形の風土や暮らしに合わせて変化を重ねてきました。「組子(くみこ)」は細かく切り出した木片を、釘を使わずに組んでいく手細工。レースのように繊細な模様の多くは、江戸時代に生まれました。これらには、魔除けや健康祈願、縁起などの願いが込められています。つくりて「石山大原建具製作所」石山孝次郎さんは全国伝統建具技術保存会の幹事等も勤める、現代の名工。京都西本願寺など重要文化財の修復にも携わってきました。開発したのは金山町産の金山杉を素材とした「三重菱(さんじゅうびし)」がモチーフのトレイ。生命力が強い水生植物のヒシの形が元になった、無病息災を願う文様です。
〈洗う際〉
※洗剤やスポンジ・たわしなどを使わずに、手で水のみで洗うことをおすすめします。
水洗いを何度が繰り返しているうちに、色が変わってくることがありますが品質に問題はないです。
つくりて / 石山大原建具製作所(山形市)
寸法 / W200.D110.H5(mm)
素材 / 金山杉
発送方法
発送までの目安
ご購入の際の注意点
※ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。
※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
ショップへの感想コメント
(8)-
諸事情により、ご連絡遅れて申し訳ございません。 素敵な作品です。リネンブラウスや羽織ものに最適ではないかと思います。 早速使用したいと思います。
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頂きました。 有難うございます。 作者のセンスだけでなく、身につける人間のセンスも問われる作品ですね。 怠惰な日常にちょっとした緊張感を提供してくれそうです。
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とっても繊細で奇麗なトレイです。飾ってみてもいいかなと思っています。
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実際手にとってみると、細やかで美しくてこれから使うのが楽しみです。ありがとうございました。
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組子のトレイが届きました。 とても素敵なイメージ通りの作品でした。 ありがとうございました。

