弁天島も雪化粧

上醍醐寺は西国三十三ヶ所霊場中、最も難所と言われる札所です境内の三宝院を左に見、霊宝殿を右に見て参道を進み,開山大師が名付けた理源橋を渡って少し登ると「女人堂」に着きます
上醍醐寺の参道は、醍醐寺の最も奥にある、この「女人堂」からはじまります。かつては、女性が入れるのはここまで女性はここから上醍醐寺に向かって参拝したといいます女人堂の前には手水場があり、五体の仏像が安置されています, その傍に「御千度石」と刻まれた小さな石碑が建ってい この石碑と女人堂の間を千回往復すると山上まで上り上醍醐寺に参拝したのと同じ功徳があるといわれていますが上醍醐が女人禁制だった頃、何人もの女性がここを千回往復したのだろうか。
いよいよ険しい坂道の続く参道の始まりです山上には清滝宮拝殿、脇には霊水醍醐水
その奥に西国３３ｶ所の中で唯一准胝観音を本尊とする第１１番札所准胝堂、薬師堂、少し離れた山頂近くに五大堂 舞台造りの如意輪堂などが立ち並んでいます。
　　　　　　 ガイドブックを参考にしました。　Ｆ15