陶器 市松小鉢 ｈ107

サイズ　
横　　約15.5cm（手口付き）
縦　　約12cm
高さ　約4cm
重さ　約190ｇ
原料　　：赤土・白土・マット釉薬
手触り　 :つるつる
　　　　　市松部分は少しザラリ
制作　　：また壱陶房（鈴木　又一） 　
使用注意：手洗い〇　電子レンジ温め〇
　　　　　オーブン・直火×　食器洗い機〇

少し浅めの小鉢
※価格は、1まいの価格です。

持ち手は赤土と白土で作った市松模様、高台は６本のポッチ足、持ち手の付いた可愛
い市松小鉢です。
小鉢や鍋物の取り鉢に最適で、家族の人数分あると重宝します。
　　　　　　　　　　
使っている土は食器に適した強度の高い土で、水分もしみにくく、叩くとキ～ンキ～ンと高い音がして丈夫です。

お客様から「朱色の市松模様が可愛いし、形も好きです。重宝しそうな大きさで、気に入っています。」と、評価を頂いた市松小鉢です。
家族の人数分あると重宝する市松小鉢を、友達の結婚祝いのプレゼントに贈ってみては如何でしょうか。喜ばれますよ。
(美濃和紙で包んで贈り物梱包無料）

■ポイント部分の説明
とんすいにも使えます。
注ぎ口と持ち手が付いて
茶色と白色の市松模様の持ち手
持ち手部分は焼き締め
焼き締めは使い込むとツヤが出てとても良い色に

■制作方法について
赤土と白土を交互に重ね交互に重ね、市松土を作ります。
市松土を約5ミリにスライスします。
型に載せて叩いて作った鉢に、スライスした市松模様の土板を鉢に張り付けます。
鉢の裏に6個のポッチ足をくけて仕上げます。

陰干しをし乾いたら天日干し、その後800度で一度焼きます。
鉢部分だけにマット釉薬を塗って、1250度で20時間かけて焼き上げます。
40時間かれて冷まし窯出しします。

■一品一品手作り作品の為、サイズの誤差が生じます。　また、お客様がお使いのモニターによって実際のカラーと異なる場合がございます。どうぞご理解をいただいた上でご注文いただきますよう、宜しくお願い致します。

■お手入れについて
陶器の性質上若干の吸水性があります。
水分を吸っている時は強度が落ちます。
洗っている時にぶつけたりして、欠けやひびの原因になります。気を付けてね・・・
乾かすことで強度が元に戻り丈夫にます。

【陶芸家】　鈴木又一
　　　　　　suzuki matakazu
岐阜県の美濃陶芸村内に陶房があり、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえる、自然に囲まれた場所で作陶をしております。

■略歴
1952年　岐阜県土岐市妻木町に生れる
1970年　多治見意匠研究所修了

■活動歴
1971年 二科展（絵画） 入選
　87年 陶磁器デザインフォーラム．インせと 金賞
　88年 ながさき陶磁展 第２席
　88年 90年 92年 日本現代陶彫展 特別賞
　89年 国際フェスティバル美濃’89 審査員特別賞
　90年　第19回長三賞陶芸展 奨励賞大賞
　94年 日本現代陶彫展 大賞
2003年 土岐市つまぎ保育園モニュメン