熊野護香 三種

熊野護香 三種

¥1,999
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熊野護香のシリーズ、本宮・神倉・那智の護香をかわいいクロス柄の和紙のボックスに入れ、3種各2枚入り合計6枚をセットにしました。(ピンクボックスは売り切れました)
この小箱は生産終了の為、最後の一点となっています。

本宮は、本宮祭の大護摩供養の炭を使い、札の辻にある神木のいちょうの葉を模しました。
神倉はお燈祭りの御神火の炭を使い、三山の並みをイメージした形に。
那智は那智の火祭りの大たいまつの炭を練り込んで、ナギの葉を模して作りました。


ご自身や気になる部屋、パワーストーンの浄化、お守りとして持ち歩いても。
印香台の上に飾っても素敵です。
もちろん、そのまま火をつけてお香としても使えます。
香炉灰やお香立ての上で、火を1~2か所つけてください。


小箱は、岐阜美濃和紙・古川紙工のもので、手作りです。
限定品で在庫1点限りです。



始めて熊野護香を作ったきっかけは、本宮祭や那智の扇祭り等で出た炭を持ち帰っている地元の人がいたこと。聞けば、膝が痛いところに塗ると治るとかお守りにと大切に拾っていました。

以前から海蔵寺で、総合葬祭みやび主催のお香づくりを体験していて、材料に炭を加えて作ることからお祭りの炭を使うことを閃き、香材料を仕入れて使うことで地域の企業の応援になればとお守りや縁起物として作成しました。こだわりは、全て天然もので、三山のイメージに合わせた印香という形と10種以上のオリジナルブレンドの和漢方薬を使っていること。


このシリーズは、那智の扇祭りでのお土産に採用され、甲斐みのりさんのセレクトおみやげとして前回の田辺市ガイドブックに掲載され、東京でのオズマガジン・OZ女子EXPOでも出店させていただきました。救馬渓観音でもハートのお香を納めており、香りのバランス良いとお墨付きを頂いています。



お香は平安貴族のたしなみや匂い消しとして使われ、熊野参詣では、王子でお香を奉納したとされます。また、平安時代のお香は、香木を粉末にして混ぜ合わせ、蜂蜜や梅の果肉と一緒に練り合わせました。そんな梅文化もお伝えできればと思います。

発送方法

発送までの目安

3日
発送は平日になりますのでご了承ください。

ショップ

熊野くるり

和歌山 作品数:72

熊野でカラーセラピーやアートセラピー、熊野香やパワーストーンブレスなど各種癒しグッズを作っています。熊野各地のガイドもしており、毎年5月には熊野本宮で釜炒り茶…