熊野護香~神倉 華

熊野護香~神倉 華

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熊野の神々が初めに降り立った、新宮の神倉神社のお燈祭の炭を使ったお守りのお香です。

新宮・神倉神社のお燈祭の松明の炭を練りこみ、セージ・白檀・桂皮等10種の天然の漢薬で作った、手作りお香。

主祭神が天照大神ですので、女性らしい甘くてスパイシーな香りとなっています。

松明は家に持ち帰り新しい一年の始まりとなることから、このお香にも人生に春を呼ぶ希望のエネルギーが入っています。健胃、鎮咳鎮痛、虫よけ、殺菌、気になる部屋や玄関の浄化、お守りに。



始めて熊野護香を作ったきっかけは、本宮祭や那智の扇祭り等で出た炭を持ち帰っている地元の人がいたこと。聞けば、膝が痛いところに塗ると治るとかお守りにと大切に拾っていました。

以前から海蔵寺で、総合葬祭みやび主催のお香づくりを体験していて、材料に炭を加えて作ることからお祭りの炭を使うことを閃き、香材料を仕入れて使うことで地域の企業の応援になればとお守りや縁起物として作成しました。こだわりは、全て天然もので、三山のイメージに合わせた印香という形と10種以上のオリジナルブレンドの和漢方薬を使っていること。

このシリーズは、那智の扇祭りでのお土産に採用され、甲斐みのりさんのセレクトおみやげとして前回の田辺市ガイドブックに掲載され、東京でのオズマガジン・OZ女子EXPOでも出店させていただきました。

口熊野の救馬渓観音でもハートのお香を納めており、香りのバランス良いとお墨付きを頂いています。

今回新たに、梅など花の形の印香も作成し、大和のイメージもより伝わるようにしました。この家紋パッケージは、古道を歩く外国の方にも好評です。


お香は平安貴族のたしなみや匂い消しとして使われ、熊野参詣では、王子でお香を奉納したとされます。また、平安時代のお香は、香木を粉末にして混ぜ合わせ、蜂蜜や梅の果肉と一緒に練り合わせました。そんな熊野の梅文化もお伝えできればと思います。

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平日の発送となりますのでご了承ください。

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熊野くるり

和歌山 作品数:72

熊野でカラーセラピーやアートセラピー、熊野香やパワーストーンブレスなど各種癒しグッズを作っています。熊野各地のガイドもしており、毎年5月には熊野本宮で釜炒り茶…