寄せ木しましまきぐるみペンダント　ネコノカミ

楓とインディアンローズウッドで作ったしましまペンダントです。
耳の部分に少しローズウッドを残してます。

目・口・ひげは、溝を掘って木材を埋め込む『象嵌(ぞうがん)』という手法で描いています。
象嵌に使った木は、本紫檀です。

木のぬくもり・質感を変えずに長持ちさせてくれるガラス塗料を何度か塗っては磨き、を繰り返して仕上げています。
無垢の木よりも耐水性・耐朽性があります。

ねこ部分サイズおよそ　幅30　高25　厚22mm
コード部約60cm
ブラウンのシルクのグリフィンコードです。
コード長のご希望があれば承りますので、お気軽にご指定ください。


楓とは日本産のメイプルのことです。
秋には美しい紅葉を見せてくれるもみじの仲間です。
「かえで」という呼び名は、葉っぱがカエルの手のひらのみたいだからなんですって。
欧州産のものよりも深い色で、ちょっぴり高級な質感。
古くから家具や装飾品など、幅広く使われている人気の銘木です。

ローズウッドは削るとバラのような香りがすることからその名が付いた銘木です。
この子に使っているのはインド産の種で、たくさんのギターに使われている銘木です。
バラの香りかと問われると疑問ですが、削ると甘く濃厚な香りがします。



・・お手入れは・・
ちょっとツヤが無くなってカサついた様に見えてきたら、乾性油と呼ばれる亜麻仁油やクルミ油等をちょっぴり含ませた柔らかい布でよく拭いてあげてください。
上記の油がなければオリーブオイル等でも結構です。
拭いた後は、できれば数日置いて休ませてあげてください。